2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

I-cube、代表をゆずりました…

今日、俺が中心になってつくり育てたサークル、I-cube代表を、後輩に譲った。2002年5月に立ち上げた、I-cube。 やりたいことをやりつづけ、ときどき迷い、ときたま挫けながらも突っ走ってきた2年半だった。理想はまだまだ先に見えるから、正直、まだまだ第一…

あたりまえのことをあたりまえに

昨日から、Hitachiの発祥の地、日立にある日立多賀総合病院というところに泊 りがけで実習に来ています。ちいさな努力がちょこちょこ見えて、なんとなくう れしい病院です。 ここで、リハビリのひと(PT、OT、ST)を中心に、Dr、Ns、MSWの合同カンファ があ…

「私は医療をこう動かす」

水曜日の東大は、上記のタイトルで1分間スピーチを、60人の参加者で行った。 僕は、下のようなことを宣言してきた。 - 私は二つ目の大学として東京医科歯科に入学し、思いました。そこには、夢が足りない。 野望がちっぽけ。 覚悟が、ない。頭にきた僕は、「…

東大ノート(日野原重明先生)

日野原先生の講演がありました。 久々にちょっと先生とお話できた。今度インタビューいく約束を再確認できた。今度いこうっと♪ - 1215 ◆日野原先生◆若いころは結核や腎臓病で休んだ そのときにいろいろ勉強した それが、90歳以後の生活に、いろいろな意味を…

混合診療について

思うことを、もう少し書いてみました。日本では自由な最先端の治療が行えない、だから混合診療を行って自由に治療を 受けれるようにするべきだ、というが、であれば差額ベッド代を一日1万円とか5 万円とか請求するなり、病院の隣に自由診療のクリニックを作…

東大ノート(中医協)

中医協のお話でした。医療をマーケットにして、お金を会社に吸い上げようというシステムを作ろうとしている産業界は、いいの?、と思いました。患者さんにそのお金が返ってくるのならいいけれど、今の状態では他の産業にお金は散乱してしまうでしょう。 …問…

やくつど年会にてWS♪

薬学生のつどいという団体の年会に行って、WSをしてきた。 I-cubeの記録ページに報告をかいたので、リンクをはってみます。 ネタは、リーダーシップ論、でした。http://plaza.umin.ac.jp/~icube/cgi-bin/scf_diary/scf_diary/20041205.html

医者の心 看護の心

今、病棟実習で神経内科を回っている。 俺の受け持ちの患者さんは、不随意運動の激しい84歳の男性。 朝ご飯を食べるのに苦労している彼を見ながら、不随意運動は具体的にどんな動きなのか、カルテに書くためにはどんな表現をするべきなのか、僕はじっと見せ…

参議院議員と勉強会

この日、小泉と国会でやりあっていた桜井充参議院議員と勉強会をしてきた。といっても、今回は第一回だったので、どんなふうにこれからやっていこうか、が大きな目的だった。が、一番の目的についてはあまり話さず、閣法のつくりかたとか郵便の歴史とか、を…

東大ノート (救急医療)

1201 救急医療●演習「宮本 35歳」として厚生労働省<課長補佐>に着任、とする →「小児救急を救え!」 毎日新聞 朝刊 社説にのってしまった →急いで手を考えろ 課長補佐とは… 大きな権限がある ●矢作先生 東大 救急 現在の救急医療の実態 363の二次医療圏…