2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

医学生のこころの動き

このあいだかいた骨髄バンクの企画の感想で、もっともこころに残ったことを書いてみます。 ◆患者さんの声が、胸に響いた◆最近、白衣を着て病院内で実習をし続けています。 たくさんのいのちに関わる物語がここにはあるはずなのに、いつも患者さんといろいろ…

医療にかける想い 〜骨髄バンクから

いっしょに東大の医療政策人材養成講座に通う、骨髄バンク事務局長の三田村氏に来ていただいて講演会をこの土曜日に開く。その行動力と実績と想いとに、かっこいいとずっとあこがれていたので、この機会、とても嬉しい。ぜひ、みなさん、来ていただけるとう…

医療者って、搾取されている気がする

医者たたきが、世の流行だ。まあ、襟を正さなきゃいけないところは確かにあるのだろう。けれど、度が過ぎてやしないか?とときどき腹が立つ。 医者の寿命は平均よりも短い。無理を重ねなきゃいけないからだ。過酷な労働条件で働くことで、ひとの命を守ろうと…

医学生の知識は役に立つ?!

医学生の知識と感性も役に立つんだなあ、と思った記事です。救命救急の手技なんて、医者になれば身につけなきゃいけないし、素人が下手に手を出せるようになるよりはきっちり周りに助けを求められる方が大切だろ、と思って救命救急の手技の練習は(他のこと…