ひとりということ

先日、ひさびさにもう誰も住んでいない、前の実家に帰った。ちょっとぼーっとして、久々のひとりきりを楽しんだ。なんかすごく、ほっとした。

6年くらい前に今住んでいる家に越してきて、基本的に一人暮らししてきた。兄弟と同居してたり、同棲していたりなんて期間もあったが、また2年くらい前からネコ二匹と暮らしているが、基本的にはひとりぐらし。そんななか、あまりにろくでもない生活をしているおいらを心配して、弟が高校生になったのをきっかけに、引っ越してきた。
生活が、マジでらくになった!
帰ってくると干された布団がベッドにのっているし、洗濯物も綺麗にたたまれて引き出しに収まっている生活! ぼーっとしているとおいしいものが並べられる毎日!

…けれど一人の空間は、やっぱり気持ちがいいんだなぁ。
人間てなあぜいたくなもんです。


けれどひとはだの恋しさはきえないものだね。